子犬の散歩はいつから始める?歩かない・拾い食いの対応

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子犬 散歩

犬を飼うと忘れてはならないのが「散歩」です。ストレス発散だけでなく、筋力を維持するためにも必要な ワンちゃんの大切な運動です。

でも、子犬の場合は いつから散歩に連れて行けばいいのでしょうか?

ここでは、散歩をさせる前に知っておきたい

  • 子犬の散歩デビューの時期
  • 子犬の散歩時間の目安
  • 散歩の練習方法

と、散歩を始めて方のトラブル、

  • 子犬が散歩を嫌がる場合の対処法
  • 子犬が散歩で歩かない場合の対処法
  • 散歩中の拾い食いをやめさせる方法
  • 散歩中に吠えるのを直すしつけ方法
  • 子犬が散歩で引っ張る癖を直す方法
  • 散歩中に石を食べるのを直す方法

について、ご紹介していきます。

子犬の散歩デビューはいつから?

実は、子犬の場合は 慌てて散歩デビューをさせる必要はないのです。

子犬の場合、ワクチンの接種が必要で、未接種だとお医者さんにお散歩OKがもらえません。

まだまだ耐性がついていない状態で散歩をすると 病気になってしまう可能性があるので、ワクチンを全て終わらせてからにしてください。

抱っこをして少し空気に当たるくらいなら大丈夫ですが、地面に下ろしたり 歩かせたりするのはやめましょう。

子犬の散歩時間はどれくらい?

子犬の散歩時間は、疲れないよう 10分程でも問題ありません。早朝や夕方など、歩きやすい時間帯に散歩させてあげましょう。

1時間以上の散歩が必要になるのは 成犬になってからなので、最初はあまり気にしなくて大丈夫です。

子犬にとっては何もかもが新しい環境なので、まずは、外の世界に慣れさせてあげることが大切!なかなか前に進まないこともよくありますが、気長に付き合ってあげましょう。

生後5ヶ月頃までは10~15分6ヶ月以上になれば30分~が散歩時間の目安となります。

子犬の散歩の練習方法について

子犬の散歩において、歩いた距離は重要ではありません

人間が旅行などで見知らぬ土地に行き、キョロキョロして寄り道するのと同じで、犬にとっても あちこちニオイを嗅いだり 寄り道をすることは、当然のことです。

なので距離にこだわらず、時間を気にしてみてください。時間を決めてお散歩するほうが、成犬になった時も 負担が軽く済みます。

なるべく、交通量が少なくて 人通りも少ないコースを、事前に探しておくといいでしょう。

他の犬との接触は、生後6ヶ月が経ってからにしてください。子犬はどうしても吠えられてしまうので、その結果、お散歩が怖くなってしまう可能性があります。

子犬が散歩を嫌がる場合はどうする?

子犬 散歩

ハーネスや首輪、リードが苦手で散歩を嫌がる子、外の世界が怖い子など、理由はワンちゃんによって異なりますが、実は散歩が嫌いな犬も案外多いのです。

ですが、きちんと対処してあげると、お散歩が大好きになることもあるので、試してみてください。

ハーネス等が苦手な場合
ハーネスや首輪というのは、素材によって付け心地が違います。まずは、ワンちゃんが気に入るものを選ぶことから始めましょう。

そして、ハーネスや首輪、リードをつけた状態で、まずは部屋の中を散歩してみてください。

根気よく続けていけば、外で散歩するのも嫌がらなくなります。

外の世界が怖い場合
人や車、大きな道路などが怖くてお散歩を嫌がるワンちゃんの場合、まずは抱っこをして家の近くを散歩してみましょう。慣れてきたら行動範囲を広げていきます。

抱っこをしていても、必ずハーネスと首輪は忘れずにつけておきましょう。

少しずつ慣らすことで、克服させることが可能です。

子犬が散歩で歩かない場合は?

楽しく散歩をしているとき、「なぜか歩かなくなって困った」という経験はないでしょうか。実は、これにはいくつか理由があるのです。

  • 散歩が楽しすぎて、帰りたくない
  • この道は、前に怖い思いをしたから行きたくない
  • 歩かなければ、抱っこしてもらえる
  • 今日は違う道に行きたい

主な理由は上記の通り。何だか人間の子供のようです。「散歩が嫌だ」というわけではなく、ワンちゃんの気分によるものが大半でしょう。

もちろん、足が痛い・ケガなどの外傷的な理由による場合もありますので、注意はする必要があります。

散歩中の拾い食いをやめさせる方法

散歩中に拾い食いをしてしまうワンちゃんもいますが、拾い食いは命を危険にさらす場合があるので、やめさせましょう。好奇心旺盛なほど拾い食いしがちなので、目を離さないでください。

また、好奇心はなくても、無意識でパクッと食べてしまうことがあります。これは、犬の本能によるものなので、犬にとっては普通のことなのです。

ですが、拾い食いによってお腹を壊したり、場合によっては命を落とすこともあるので、絶対にやめさせましょう。これは、しつけでカバー出来るので、覚えさせてください。

とにかく、散歩中は飼い主の存在を意識させましょう。「待て」「ストップ」などを覚えておくと、拾い食いをやめさせることが出来ます。

また、飼い主が口の中に手を入れても大丈夫なように、しつけておくのも大切です。

散歩中に吠えるのを直すしつけ方法

散歩中に吠えるのは、警戒していたり 怖がっていたりするからです。他にも、興奮・要求したり、ストレスが原因で吠えることもあります。

主従関係が曖昧な場合や 飼い主を下に見ている場合は、とにかく吠えて言うことを聞かないなど、散歩に行くだけでもぐったりしてしまうでしょう。まずは、主従関係をしっかり認識させてください。

対象物に吠えるのであれば、その対象物に慣れさせるようにしましょう。それが難しい場合は、おもちゃやおやつで対象物から注意を反らしてみてください。

吠える寸前に、「待て」「伏せ」「お座り」などの指示を出すのも効果的です。吠えてからでは遅いので、吠える直前に指示を出しましょう。

子犬が散歩で引っ張る癖を直す方法

好奇心旺盛なワンちゃんは、散歩中にグイグイ飼い主を引っ張ります。子犬ならまだ耐えられるものの、成犬になると犬に負けてしまうことも・・。

出来るなら、引っ張り癖は子犬のうちに直しておきたいところです!散歩の仕方を少し変えるだけでも効果があるので、ぜひ試してみてください。

まず リードですが、伸縮タイプを使っているなら ちょっとやめてみましょう。飼い主が、ワンちゃんの体に手が届く範囲で散歩するのがポイントです。なので、リードは長くても1mほどでOK。

そして、ワンちゃんが引っ張ったら、グイッと引いてストップをかけましょう。「待て!」「ストップ!」「NO!」などの禁止ワードがあるなら、一緒に声かけをしてください。

引っ張るのをやめたら、こちらも力を抜きましょう。これを繰り返すことで、引っ張り癖は直っていきます。

散歩中に石を食べるのを直す方法

子犬の場合、口の中がむずがゆくて、散歩中に石などを食べてしまうことは よくあることです。しかし、口に入れて少しモグモグしたら、吐き出すことがほとんどです。

たまに 吐き出さずに飲み込んでしまうことがありますが、少量なので、ほとんどはウンチと一緒に排出されます。心配はいりません。

ただし、しょっちゅう 石や砂、土を食べているようなら、ミネラルが不足している可能性があります。食事を見直したりして、改善してください。

また、ストレスが溜まっている場合も、暴食に繋がります。思いっきり遊ばせてあげたり、生活環境でストレスになるものがないか、一度チェックしてみましょう。