子犬が寝ない。すぐに起きる原因と興奮時の寝かし付け方

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子犬 寝ない

念願の子犬との生活が始まり、昼間は一緒に楽しそうに遊んでいても、夜にペットがケージ等でしっかり寝ていないと心配ですよね…。

子犬も飼い主さんも眠れない日が続くと、子犬は睡眠障害や病気を引き起こし、飼い主さんはノイローゼ気味になってしまいます。

子犬が寝ない原因・すぐに起きる原因と興奮時の寝かし付け方を理解し、子犬が寝やすい環境を作っていきましょう!

ここでは、子犬が寝ないことで悩んでいる飼い主さんへ

  • 子犬が寝ない原因
  • あまり寝ない犬種もいるの?
  • お迎え初日に子犬が寝ない時の対処法
  • 子犬が寝ない理由とケージの中・外の関係は?
  • 子犬がトイレでしか寝ない場合の対処法
  • 子犬が寝ないですぐに起きる理由
  • 子犬の睡眠不足は病気の原因になる?
  • 夜に寝ないで昼間に寝る場合について
  • 子犬が興奮して寝ない時の寝かし付け方

についてご紹介していきます。

子犬が寝ない原因について

ペットの子犬が寝ない原因は、ずばり「不安」を抱えているからです。新しい環境というのは、子犬にとってストレスがかかります。神経質な性格の場合、一日中泣いている子もいます。

子犬は、もともと親犬などの安心出来る存在と一緒に過ごしていました。ですが、生後2~3ヶ月で 親犬だけでなく兄弟とも離れ離れになり、住み慣れた場所も失うことになります。ペットとして親犬や兄弟の元を離れて 飼い主さんの家に来ることになれば、不安にならないはずがありません。

ですので、初めてペットを家にお迎えしてからの数日は、夜鳴きをすることもあります。早ければ 2~3日ほどで慣れてくるようですが、神経質なワンちゃんの場合は、数ヶ月以上続くこともあるようです。

子犬の夜泣きはいつまで続く?対策やしつけ方について

あまり寝ない犬種もいるの?

「寝ない犬種」はいないのですが、どのワンちゃんも子犬のうちはたくさん寝ます!まとめて寝るのではなく、少しずつ寝て起きてを繰り返して、最終的に1日のほとんどを寝て過ごすのです。

とはいっても 個体差がありますし、たくさん遊んで疲れた日は多く寝るなど 睡眠時間に変化もあります。

お迎え初日に子犬が寝ない時の対処法

お迎え初日に 子犬が寝ない時の対処法としては、まず、「子犬に安心してもらう」ことが重要です。「ここは大丈夫だよ、安心していいよ」などと声をかけて、優しく抱きしめてあげましょう。

寝ない・泣き止まないからといって、決して叱ったり叩いたりしてはいけません。余計怖がらせてしまい、逆効果になります。

可能なら、出来るだけ近くにいてあげてください。一緒に寝てあげるのもいいでしょう。

小さくて一緒に寝るのは怖いという人は、子犬の寝床に クッションやタオルなどを敷き詰めてあげてください。出来るだけ柔らかいものがおすすめです。柔らかいものに触れると心が落ち着いてくるので、子犬も眠りやすくなります。

また、湯たんぽや温めたタオルなどを置くのもいいでしょう。親犬の温かさに似たものを感じて、子犬が安心します。湯たんぽは、子犬が火傷しないように、タオルで包むなどしてください。

子犬が寝ない理由とケージの中・外の関係は?

子犬 寝ない

子犬にとっては、ケージの中と外側の区別がないため、「子犬が寝ない!」ということで悩んでいる場合、中か外かという場所はあまり関係ないのです。

犬はナワバリ意識が強く、警戒心も高いので、広々とした場所では安心できません。「狭いケージで寝かせるのはかわいそう」と思う飼い主さんも多いようですが、子犬によっては「ケージ」という限られた狭い空間だと安心できる場合があるのです。

ケージの広い・狭いという感覚は 子犬の大きさでも変わってくるので、愛犬の様子を見て ベストな選択をしてあげてくださいね!

子犬がトイレでしか寝ない場合の対処法

赤ちゃん犬の時は、トイレやベッドという認識がありません。そのため、人間にとっては寝心地が良いベッドよりも、自分のオシッコの臭いがするトイレのほうが安心できるので、子犬はトイレで寝てしまうことが多いのです。

とはいえ、子犬のうちだけでもトイレでしか寝ないのは困りますよね。たいてい成長すれば止めるのですが、ただただ待つわけにもいきません。

そんなときの対策として、まず初めに取り組んでほしいのは『環境作り』です。

  • 家族が集まる場所にベッドを用意する
  • 愛犬のお気に入りのおもちゃをベッドに置く
  • 愛犬の好きな感触を見つける(何もなし・バスタオル・クッションなど)
  • トイレを撤去する

などが有効です。

他に「こんな対策をしたよ!」という方は、ぜひコメントくださいね!

ちなみに我が家の愛犬・マロンの場合は、寝る前にオシッコとウンチが終わるまで数分間 部屋の中を走らせて、トイレを済ませてから寝る準備を始めます。

トイレから引き離して、私と同じベッドで寝るのですが、寝る前にトイレを済ませているので 夜中も起きることなく 朝までぐっすり休んでいるように思います。

子犬が寝ないですぐに起きる理由は?

子犬が寝ないですぐに起きる理由も、「環境の違いによるストレス」が原因です。ちょっとした物音にも反応して、目が覚めてしまうほど眠りが浅い状態です。

特に、お迎えして間もない頃は気が立っているので、いろんなことに敏感になっています。人が歩く音でも すぐに目が覚める子もいるようなので、静かな場所で寝かせてあげるようにしてください。

子犬のうちは仕方がないことではありますが、眠れないことが長期間続けば、睡眠障害に発展することもあります。数日~数週間で落ち着いてきますが、あまりに長引くようであれば、一度かかりつけの獣医さんに相談してみてもいいかもしれません。

子犬の睡眠不足は病気の原因になる?

子犬も寝ないことが続くと睡眠不足になり、免疫力が低下することで病気に繋がることがあります。

病気になると、今度は身体の痛みからゆっくり眠ることができなくなり、子犬が慢性的な睡眠不足になります。

また、病気の原因になるだけでなく、睡眠不足の状態になると 子犬の記憶力も低下するので、しつけやトレーニングの成果が感じられなくなります。

飼い主との関係も悪くなってしまうと、不安やストレスからますます子犬が眠れなくなってしまうので、病気や睡眠不足になる前に 対策をしてあげましょう!

夜に寝ないで昼間に寝るのは大丈夫?

夜は全く寝ないのに 昼間にグーグー寝てる、なんてことはありませんか?

子犬というのは、4ヶ月ごろまで時間の概念がありません。「好きなときに寝て、好きなときに起きる」が普通なので、あまり心配する必要はなさそうです。人間と一緒に生活しているうちに、だんだんと時間の概念を身に付けていきます。

また、子犬は1日のうちの20時間近くは寝ています。とはいえ、人間とは違って「30分ほど寝たら起きる」というのを繰り返しても、全然問題ありません。トータルで20時間ほど寝ていればOKなのです。

夜も、寝ていないようで ちゃんと短時間睡眠をしています。たとえ15分でも熟睡しているのだとか。

時間の概念がついてくるまでは、飼い主さんの方が子犬に振り回されそうです。

子犬が興奮して寝ない時の寝かし付け方

子犬が興奮しているときは、なかなか寝ないこともあって、苦労している飼い主さんも多いようです。そんな時は、寝床をもう一度見直してみましょう。

まずは、「ベッドの周りに仕切りを置く」と落ち着くそうです。これは犬の習性によるもので、暗くて狭い場所を好むというのを利用した方法です。

次に、寝床に柔らかいものを敷いてあげましょう。肌に触れるものはとても大切で、柔らかいものには 気持ちを落ち着かせる効果があります。

また、飼い主さんのニオイがついているものを一緒に置いてあげることもおすすめ。興奮を鎮めるためには、まず落ち着かせることが大切です。

動画共有サービスのYoutubeで「犬が寝る音楽」と検索すると、【犬がリラックスできる音楽】や【犬の睡眠用BGM】などのヒーリング音楽が多数配信されています。1時間~3時間近くあるので、かけっぱなしにして寝ると安心できるかもしれません。

ワンちゃんごとに好みがあるので、いろいろな方法を試してみて下さいね。