子犬との遊び方。時間の目安や急に唸る理由について

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子犬 遊び方

一人暮らしや働きに出ている人でも「これからワンちゃんをお迎えしたい!」と思っている方は多いですが、そんな方の心配事で多いのが「どれくらいの時間、どのように 愛犬と一緒に遊んであげたらいいの?」ということです。

猫と違って 子犬は自分で好きな場所へ行ってストレス発散することができないので、問題行動を起こさないためにも 飼い主や家族がおもちゃ遊びや室内での運動をさせる必要があります。

ここでは、子犬との遊び方に関して

  • 子犬と遊ぶ時間の目安
  • 愛犬が喜ぶ室内での遊び方
  • 生後2ヶ月の子犬にあった遊び方
  • 生後3ヶ月の子犬にあった遊び方
  • 生後4ヶ月の子犬にあった遊び方
  • 愛犬との間違った遊び方
  • 興奮している時の上手な遊び方
  • 子犬が遊び中に唸る理由

についてご紹介します。

「これくらいの時間でいいなら、なんとか調整できるかな!」と参考にしていただけたら幸いです。

子犬と遊ぶ時間の目安は?

子犬はワクチンを接種するまではお散歩に行けないので、ワクチン接種前であれば、ワンちゃんと室内でたくさん遊んで 運動させる必要があります。愛犬のストレス発散にもなるので問題行動が減っていきます。逆に、散歩が出来るようになれば、愛犬と室内で遊ぶ時間は短くして大丈夫です。

そもそも、子犬の時期に四六時中べったりかまってしまうと、かまってもらえないときにストレスがたまり問題行動を起こしたり、愛犬がワガママになると言われています。

ワンちゃんと遊ぶ時も適度を心がけ、1回15分程度、それを1日に2~3回にしておきましょう。散歩時間が長かったり 回数が多い場合は 愛犬も疲れてしまうので、少し減らしてもかまいません。

子犬はとにかく元気なので、場所に関係なく もっと遊びたがるワンちゃんもいますが、遊びすぎは かえって体調不良の原因になります。いくら遊びたいとダダをこねても 我慢を覚えさせましょう。

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犬が喜ぶ室内での遊び方について

室内飼いをしている場合や散歩に連れていけない間は、愛犬もストレスがたまってしまうので室内で愛犬と おもちゃ遊ぶをすることがとても大切です。

おもちゃ遊びはコミュニケーションアップだけでなく おやつやフードを与えながらしつけの一環にもなるので、ボール投げや引っ張り合いなど、飼い主さん(家族)と愛犬との主従関係を示すような遊びがいいでしょう。

たとえば、ボール投げ。子犬だけではボールを投げて遊ぶことができないので、一緒に遊ぶことでストレス発散になります。ボール投げは 飼い主さんが主導になって遊ぶものです。縄の引っ張り合いも同じ。

飼い主さんが主導となっている遊びというのは、おやつやフードを与えながら遊ぶことで 自然としつけのベースが作られていきます。言うことを聞かないと遊んでもらえない、と認識していくことでしょう。

ボール投げや縄遊びは 特殊なおもちゃも必要なく、手軽のコミュニケーションが取れるおすすめの遊びです。もちろん 子犬にとっても大好きな遊びなので、ぜひ試してみて下さい。

2ヶ月の子犬にあった遊び方は?

生後2ヶ月の子犬は、1日のほとんどを寝て過ごすことが多く、起きている時間は 食事かトイレといった具合です。

あまり問題行動もなく、生活している中でのストレスはたまらないのですが ワンちゃんが遊んで欲しそうにしているときは、遠慮せずにいっぱい愛犬と遊んであげましょう!おもちゃ遊びが難しそうであれば、撫でたり抱っこしたりするだけでも十分です。

おもちゃを目の前でチラつかせて、狩りをさせるような おもちゃ遊びもおすすめ。2ヶ月の子犬は ストレスに関係なく何でも噛むので、噛んでも大丈夫なおもちゃを用意しましょう。

3ヶ月の子犬にあった遊び方は?

生後3ヶ月の子犬は、人間でいう幼稚園児くらいです。日常生活では活発だけど、まだまだお昼寝はたっぷり必要な時期。私の愛犬・マロンも同じで、「ずっと寝ていても食事が出てくるっていいなぁ~」と私が思うほど、よく寝ていましたw

生後3ヶ月の子犬の中には、ワクチン接種が終わって お散歩デビューを始めるワンちゃんも出てきます。とはいえ、まだ免疫が安定していないので、外で遊ぶというのは難しいでしょう。

人間を同じで 子犬も身体を動かさないとストレスがたまって問題行動を起こす可能性があるので、室内でボールを使ったおもちゃ遊びやジャンプなどして、生活の中で運動させるようにしてあげてください。

とにかく、この時期のワンちゃんは何でも噛みます!好奇心が旺盛で どこの場所でも目に入ったものは何でも噛みたくて仕方がない時期なので、おもちゃも歯ごたえのあるものや丈夫なものを用意しましょう。また、室内にある小さいものは誤飲の恐れがあるので近づけないことが大切です。

遊んでいる最中に飼い主や家族の手を噛もうとしたら、遊ぶのをやめるなどして しつけを忘れずに!手を噛む癖は問題行動の1つで とても危険なので、おもちゃ遊びをしながら 生活の中で一緒に覚えさせましょう。

4ヶ月の子犬にあった遊び方は?

生後4ヶ月になると、子犬も考えを持って日常生活を送るようになります。愛犬が自分でストレス発散もできるようになるので 問題行動が減り、おやつがなくても しつけで上手くいくことが増えてきていることでしょう。

歯も永久歯に生え変わる時期なので、噛める おもちゃ遊びがおすすめ。特に「ロープの引っ張りあい」は大好きです。

また、散歩時間も徐々に増やしていく時期です。体も大きくなってきて、運動量もそれなりに必要になってきます。しかし、散歩ではまだ十分に遊ばせるのは やめておきましょう。病気になりやすい子犬もいつので、散歩をする場所は飼い主さんがある程度 気をつけてあげなければいけません。

室内では、サークルから出す時間を決めて 自由に行動させるなどしてあげましょう。家族とのコミュニケーションをとるのも大切ですが、遊ぶ時間は前もって決めておきましょう。時間を決めずに、室内で いつまでもダラダラ遊ぶのはNGです。

愛犬との間違った遊び方はコレ!

子犬 遊び方

愛犬と間違った遊び方を続けてしまうと、あとあとの問題行動の原因になることがあります。

たとえばタオルや毛布などを服の上から巻き付けて噛ませてみたり、挑発するようにワンちゃんの顔の前でヒラヒラと何かを動かす行為は、ワンチャンが「遊んでくれてる!」と思いこみ、「噛み付きたい」と思わせてしまいます。

赤ちゃん犬の間は歯も生えていないので、噛まれても痛くはありませんが、歯が生え始めてからや 成犬になってから止めさせることは難しいです。

ワンちゃんが遊びと認識していれば、「遊んでもらえなくなった…」とストレスを感じ、体調不良や問題行動に繋がることもあるので注意が必要です。

興奮している愛犬との上手な遊び方

子犬は成犬に比べると、おもちゃ遊びをしていないときもテンションがものすごく高いです。いつも「遊んで!遊んで!」と高い鳴き声でアピールしてくる姿は、とても可愛らしくて癒されます。しかし、あまりにも愛犬の声が大きく 興奮しすぎているときってありませんか?

サークルから出ただけで興奮するワンちゃんもたくさんいます。興奮状態の時に愛犬と遊ぶと、飼い主さんが怪我することもあるでしょう。子犬とはいえ 体力はあるので、場所によっては大怪我をすることもありますし、洋服を破いてしまうこともあります。愛犬を抱っこしようにも手が出せない…なんてケースが一番困ってしまいますよね。

では、どうしたらいいのか!実は、愛犬が興奮状態の時は、「無理に遊ばなくてもOK」なんです!無理に遊べば、ワンちゃんの興奮状態は上昇しっぱなし。それよりも「ひとまず無視をして相手にしない」ことが効果的です。

何度か繰り返していけば、興奮状態だと遊んでもらえないことが分かり、おやつやフードの食事がなくても落ち着いてきます。落ち着いてきたら、引っ張り合いっこやボールなどのおもちゃ遊びでいっぱい遊んであげましょう。

子犬が遊び中に唸る理由について

犬が唸ると怖いですが、実はストレスや威嚇以外にも唸ることがよくあります。

おもちゃ遊びの最中に唸るのは問題行動とは関係なく、「とっても楽しい」からです。楽しすぎて愛犬が興奮し、結果 飼い主さんや家族にも唸り声を出してしまうのです。遊んでもらって喜んでいるので、そんな時は もう少し遊びに付き合ってあげるといいでしょう。

しかし、例え 室内でのおもちゃ遊び中であっても 歯を見せて低い鳴き声で唸っている時は ストレスがたまって怒っている状態なので、飼い主や家族が噛まれないように注意しましょう。